紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

とこよかくりよ(1)感想

どうやら風邪を引いたらしく、のどがカラカラに乾いて苦しいです。

さて、今日紹介する本は 『とこよかくりよ(1)』講談社モーニングコミックス/伊藤静香著

【あらすじ】 人の心は、誰も立ち入れない「神域」。  死してなお遺(のこ)り続ける「神域」が、人に災いをもたらすこともある……。  蓮はその特殊能力で「神域」の扉をこじあけ、“常世の者”と対峙する。 (モーニングサイトより:http://morning.moae.jp/lineup/142

【評価】 ★★★☆☆

【感想】 タイトルに惹かれ、730円という値段が少し高いなぁと思いながら購入。

普通の人が見たり聞いたりできない死者の声を聞くことができる主人公「蓮」。 普段はその声が聞こえないよう耳栓をしています。彼が耳栓を取る時は、死者と対峙するとき。 耳栓を外し、目や耳に様々なものを取り込むと(絵的にはややグロいですが)、生きている頃の彼らの生活に彼らに関わる誰かに成り代わって溶け込むことができます。そして、死者が残した心残り等を成就させ、それが片付くと、なんと死者を食べてしまう! のです(それが霊の浄化なのか?)。

まだ1巻ということもあり、謎が多いです。獏人とは、とか、獏人を束ねる組織があるのかとか、彼らの目的はなんなのかとか、主人公の普通の獏人にはない特殊能力はなんぞとか。

ホラー寄りの内容なので、(かくりよとかタイトルに入れているあたりすでにホラー)夜に読むのはちょっと怖かったです。 主人公についてもっと深く掘り下げられていくのなら、続きが読みたい作品です。