紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

とてもエロティックだった! 江戸川乱歩異人館1の感想

なんとはないきっかけから、江戸川乱歩が恋しくなり、でも小説読むのもなぁと思った時に出会ったのが、『江戸川乱歩異人館1/山本譲司/集英社ビージャンコミックス』です。

江戸川乱歩異人館 1 (ヤングジャンプコミックス BJ)

【評価】 ★★★☆☆

【感想】 江戸川乱歩を読むのが15年ぶりくらいで記憶が遠く彼方でしたが、画風が何ともいえない昭和感を醸し出していて、すぐに作品世界に引き込まれました。 いや、エログロですね。エロの多いエログロです(否定的な意味でなく)。 美しい女性のあられな姿に比例してその相手をする男たちの醜いこと! 余計に凌辱感が増しているのです!(ほめています) 唯一美しいのが江戸川乱歩先生と探偵の明智小五郎。 明智さんはかつてしていたドラマ風ではなく、エロティックでサディスティックで、蛇のようでいて、美しくて、どこか退廃的な感じです。 とても美しいのにとても人間臭くて、好きなタイプ。

文章で読むのと違い、漫画は絵で勝負ですから、自分が考えていた以上の猟奇的なシーンもあります。エロティックなカットもしかり。 それでも続きが気になってしまうのは、この漫画家の魅力なんでしょう。 表紙がだまし絵チックなのもいいですね!

巻が進むとどうやら小林少年も出てくるようで、楽しみ! 続きを読んでいきたい作品です。 お子様は注意かな。という意味で☆3つです。