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紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

かくらいみさいる先生の個展と鳩山郁子先生の個展、常川博行さんの朗読劇、夜想「物語の中の少女」展内中川多理さんのお人形、を見に、ばびゅーんと東京へ出かけた日記

徒然文

2015年6月20日は、 かくらいみさいる先生の個展「EXHIBITION mimi-cafe 2015 ミミとお菓子の森-Ⅳ」と 鳩山郁子先生の個展「The Curtain☆Call」、 常川博行さんの朗読劇「古事記ふることふみ」、 夜想「物語の中の少女」展内中川多理さんのお人形、 を見に、 ばびゅーんと東京へ出かけました (山口小夜子展は時間の都合であきらめ)。

パラボリカさんのでの展示が少女展ということで、少女風で行こうとbullionさんの船旅ワンピースサンドベージュでお出かけ。

■かくらいみさいる先生の個展「EXHIBITION mimi-cafe 2015 ミミとお菓子の森-Ⅳ」

とにかく色彩がやわらかくてやさしくて甘くて、たとえるならサンリオのキキララ色。ピンクがとてもかわいく、ひつじのミミちゃんワールドが所狭しと並んでいました。 とにかくかわいくて、眼福でした。 先生にも会えて、お話できて、すごくうれしい! 昔すごく好きだった『うつろ舟』の作者に、時を経て会える日が来るなんて、当時の私では想像もできないこと。ご縁があるって素晴らしいです。 ミミちゃんグッズはどれもこれも可愛かったので、マリアミミちゃんとシールをお迎えしました。お金貯めてポストカードとかほかのグッズも買いたいなぁ。

鳩山郁子先生の個展「The Curtain☆Call」

4月に新装版で発売された『スパングル』にちなんだ鳩山郁子先生の展示。 先生直筆のガーランド、美しい額装の中の5枚のサーカス少年のイラスト。流れ星の詰まったGIFTBOX…。 ギャラリーSAGAさんの静謐な雰囲気の心落ち着く空間で、心行くまで展示を眺められる幸せ。 大正時代の金庫の中身をのぞいてみたら、そこには素敵な妖精が! と、思った以上にまったりしまして、幸せでした。 先生の絵はいつみても素敵。

■常川博行さん朗読劇「古事記ふることふみ」

花道近くに陣取って、かぶりつきで舞台を見れる幸せ。 古事記に出てくる女鳥王の反逆の物語を、見せていただきました。(簡易な感想は私のTumblr)、 前半は、常川教授(これまた素敵なおじ様スタイル)が古事記の成立について時代背景、政治背景(葛城氏とか和邇氏とか久しぶりに聞いたよ)を踏まえながら、古事記の面白さを解説してくれます。時にゼミ生の由良瓏砂さん、神崎悠雅さん、南条ジュンさんに寸劇を演じさせ、コミカルにゼミは進みます。

と、話が仁徳天皇の御代、異母妹女鳥王に仁徳天皇が焦がれ、彼女を求めた所から話は一変、古代ロマン劇が始まります。 女鳥王で調べてもらえたら話は分かると思いますので、ストーリーは割愛しますが(ここのサイトが話分かりやすいかな)、

コミカルで優しい教授から絶対的な権力者に変貌した常川さんの貫録がまずすごい。

そして由良さん演じる、美しく潔癖な正義を掲げる少女女鳥王、神崎さん演じるやさしく包容力ある隼別王の美しく儚い恋物語に時めき、激しい戦闘シーンに圧倒され。

そして、王者の孤独の中、女鳥王の亡霊と会話する仁徳天皇。兄の謀殺、弟の自殺、民草を支配するために民草自身に王を必要とさせた政治。豪族の権力争いの中、権威をふるい続けるために取った措置。前半のゼミで語られたことが、すべてここに結びつきます。

その後の常川教授による女鳥王を打ち取った山部大楯がなぜ処刑されたかなどのエピソードも面白かったです。

観劇後に南条ジュンさんとお話しできたり、お客さんできていた憧れの女優さんのこもだまりさんとお話しできたり、照明担当だった左右田歌鈴さんの可愛い笑顔を拝見できたり、ほっくほくでした。

■中川多理さんの人形もみました!

せっかくパラボリカに行ったので、見ると心奪われる、中川多理さんの少女人形3体も拝見しました。 どの子も本当に素敵だったのですが、特に目を閉じた白髪の少女に目を奪われました。白いワンピースを床に広げ、その上に散らされた紫の花(菫かしら)。美しいの一言に尽きます。 花迷宮の写真の販売もあったので、少年人形の写真も購入しました。美しき膝関節! いつか本当に手にすることができたらいいなぁ…。

自分の好きな物を好きなだけ見ることができた東京日帰りでした。また、行きたいです。