紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

徒然―アザリアが楽しいです

宮沢賢治を調べていくうちにアザリア(盛岡高等農林学校で作られた同人)にたどり着き、アザリアをわかりやすい漫画で解説していらっしゃる方を見かけまして。
それを読むのが楽しくて仕方ない今日この頃です。

アザリア関連の話題を読んでいますと、銀河鉄道の夜のカンパネルラのモデルは誰か論がすごく楽しいです。
妹トシがモデルとか、心友嘉内がモデルとか、友人緑石がモデルとか、言われてるんですが、それがすべてミックスされている論がすごく好きです。
賢治が自分の理想とか好きなものを寄せ集めてできたのがカンパネルラなのかなぁと。

そう考えると、なんだかとてもしっくりきて、賢治は自分の大切な人を銀河鉄道に託して、銀河での邂逅と別れを書いたのかしらと。

嘉内に法華経を熱心に薦めて、断られる賢治ですが、(図書館幻想が好きすぎる)銀河鉄道の中ででてくる「本当の神様」論にそれが反映されているのかなと。

そんなことをとりとめなく考えながら、賢治とその周辺を見てからまた作品を追うと面白味が増して、たまらない、というのが今日の徒然言葉です。はい。