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紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

文豪失格(1) 感想

ライトに文豪(人物)が楽しめる『文豪失格/千船翔子/リュエルコミックス』の感想を。

 

文豪失格 (リュエルコミックス)

文豪失格 (リュエルコミックス)

 

 

【あらすじ】
天国で暮らす文豪たちを描く、愛あふれる教養ギャグ漫画!
実際のエピソード満載のギャグで、ゆる~く文学史の勉強になるかも?
実業之日本社サイトより

【評価】
★★★★☆

【感想】
文豪たちが今風の姿で、秋葉行ったりライトノベル書こうとしたり、婚活しようとしたり、ラジオ出たりとてんやわんやな内容ですが、文豪入門として敷居が低く、また作品が云々というより文豪人物エピソードをギャグで攻めてくるので、面白おかしいです。
夏目・谷崎・芥川・泉チームと太宰・宮沢・中原・川端チームとチーム分けがされており、同年代に生きた彼らが交流したらこんな感じなのかな?とほほえましく拝見しました。
特に私個人的に好きな宮沢賢治が、春画持ってたとかレコード買いあさってたとか、やっぱり妹大事とか、うん、すごく好きな感じです。
中原は宮沢のファンだったのだけれど、生前は交流がなくて、天国という場でワイワイきゃいきゃいやってる彼らが楽しいです。
文豪解説や、文豪を知るために読むといい漫画のおすすめなどもあり、結構ためになります。
この本を読んで、川端がかいた昭和のマリみて「乙女の港」がすごい気になる…。
これ2巻も出てほしいやつです。んで、月吠えみたいにもっといっぱいキャラが出ると嬉しいです。