紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

駄文2015年2月

いつもあなたは愛してくれた。

ある時は傷つきながら。 ある時は叫び続けながら。 ある時は悲鳴をあげながら。 ある時は包み込むように。 ある時は慰めるように。 ある時は癒すように。

あなたはいつだって私を愛してくれた。

私はあなたの愛に気付きながら、 それを疑い、裏切り、嫉み、怒り、無様な態を晒し。 見当違いの悪態をあなたにぶつけ。 本当は何よりもそれに焦がれ、求め、喜び、祈り。 今までずっと逃げていた裸の自分とようやく向き合い、 一人でもがき苦しんでいるあなたにようやく手を伸ばした。

もう二度と、独りにしないために。

傷だらけのあなたを抱き寄せ、 ありがとうと口にする。 愛してくれてありがとう。今度は私があなたを愛し癒す番です。 あなたが微笑み返してくれるなら、 それだけでもう。それだけで。

私はあなたの愛に応えて、全身全霊を賭してあなたを愛し守る。 あなたの苦しみを癒す。 あなたの孤独を抱きしめる。

この世界が滅ぶ最後の瞬間まで、 私が伸ばした手をあなたが握り返してくれたなら、 もう二度と離さず、塵芥に帰するまで。 この手は二度と離れない。


炎の蜃気楼直江になったつもり。