紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

炎の蜃気楼昭和編舞台 感想

炎の蜃気楼昭和編夜啼鳥ブルース舞台、20日マチネを見ました。以下道中日記と感想。

炎の蜃気楼舞台化の話が出て、怖いもの見たさでチケットを取り、とうとう開演。ミラジェンヌさんが泣いたというコメントをツイッターで見かけて、土曜日までやきもきしながら過ごしていました。当然仕事は手につきませんでした。苦笑。

上京のお供はなぜか火輪の王国烈涛編で、行きの電車ですでに滂沱。笑。心を作っていきました。

シアターサンモールにつくと、ミラジャンヌさんと遭遇。初対面なのにあたたかく会話してくださり、ボッチ参戦でしたがすごくうれしかったです。ミラージュを通して人とつながってるっていう感覚久しぶりに思い出して、感激でした。

DVDはミラジェンヌさんの良かったという言葉を信じてみる前に予約。まぁ、その判断に間違いはありませんでした。笑。

劇が始まると、もう、感無量で涙が止まらない!

炎の蜃気楼を知らない人に作品を説明するとき、どうせBLでしょとか言われつつ反論できずにもごもごするんですが、この舞台のDVD見てください! ずばっと解決するよ!

始まりは、御館の乱~クラキホトリ~佐渡島脱出~くらたの肉体の苦悩~不動山城(天目山)~直江との邂逅。 もうね、一連の流れが光と音と映像と、あと色部さんの見事な語りと富田景虎様と荒牧直江で再現されて大感動。調伏シーンむっちゃ格好いいです。あと、謙信公と景虎様のシーンは涙が止まらず、ちゃんと腕を広げてるんですよ、謙信公! ウワァァァァ。 まさかザエモンが見れると思っていなかったから、感涙。しかも謙信公とお呼びいたしまするのシーンで膝を追って臣下の礼をするのにまた、ウァァァァ!

そして始まるカウボーイビバップ的なOP! スタイリッシュすぎて、これから昭和編が! とドキドキしました。

昭和編の感想は、もう思いにならないので、一言コメント形式で行きます! はい!

◆かわいいポイント ・マリーさんが緑のドレスがすごく素敵で! 萌え! ・でもしゃべるとマリーさん、おきゃんな感じでむっちゃかわいい! ・憑依霊退治の時にパンスト脱いで、おりゃって感じのマリーさんかわいい。そして、ストッキングの伝線気にするのがキュン。フォローする景虎様にもキュン。 ・マリー&加瀬のいちゃいちゃにうぉふってなる朽木かわいい ・加瀬を兄貴と慕う朽木かわいい ・明るくやってやんぜな朽木かわいい ・バーで飲んだくれている執行社長かわいい。夜の港を探しに行くシーンは爆笑。 ・色部さん髪がぐしゃぐしゃ。お医者様業との両立で忙しいの? でもそんなのがかわいい。そして足が長い! ・美奈子と戦災孤児だったことを語り合う直江。ちょっときゅん。 ・最後の戦闘シーンで怨霊にやられてひっくり返っている色部さんの動きがなんかかわいかった。 ・殺陣衆がのやられている演技がすごくわかりよくて、すっごいいなぁと。殺陣が映えると舞台が映えますからね。 ・ハンドウの白衣w

◆萌えポイント ・ベストにメガネの富虎様! なぜ直江の前でメガネとるの! 直江の前だから!? あと制服と私服のギャップが! ・二人きりでしゃべりだすと途端に険悪なムードを醸す尚賢。景虎様にプロレス腕技みたいなのかけないで、直江。萌えるから! そのあと着崩れたのをなおす景虎様…萌 ・ちょうどいいタイミングで発作が起きる景虎様。直江寸止め大変だねぇ。 ・直江が景虎様の顎つかんだ瞬間、キスするんか! と心の中でわめきました。未遂でよかった(昭和編的に)。 ・富虎様の声がかすれていて、逆に良かった。満身創痍な景虎様って感じがして。 ・荒牧直江と富虎様の身長差。 ・力を使うシーンの映像がすごくきれい。特に美奈子の中で暴走した竜神は映像の中で圧巻でした。 ・↑とおなじく、最後の調伏シーンで、4人で陣を組むとまるで戦隊モノのようで、サイキックアクション万歳! でした。印の結び方とか手のポーズとか、マネして遊びたい。 ・戦闘シーンはずっと見ていたい感じの、映像演出がよかった。調伏とか力合戦とか。想像が現実になった感じ。

スペシャル萌えポイント

ラストシーン、景虎様が遠くに行きたいなぁという声がかすれていて、泣きそうで、もううるっときました。その心中わかっていて、でも、怨霊調伏という鎖なしで景虎様にかかわれない直江が厳しい言葉をかけて、景虎様が怒るというより、嘆くように心まで檻に閉じ込めるのかって。もう切なくて苦しくて心臓が張り裂けそうでした。 でも最後に救いがあるんです。 景虎様の肩に直江の手が置かれます。その手を景虎様はそっと握り返すのです! やられた! って思いましたね。 鏡像の恋で、紹介された最後の晩餐の絵の中のユダがイエスに手を伸ばしているというシーン。それが再現されたのではないかと。 ユダの手はイエスに届かないけれど、直江の手は景虎様に届き、そして握り返される! 昭和編ラストでは凄惨になるかもしれないけれど、心はちゃんとつながっている二人なんだなぁと。

◆後記

だらだらまとまりのない書き込みになりました。 個人的には炎の蜃気楼舞台すごく良かったと思います。世界観を壊さず、かつ2時間弱に内容をまとめた脚本、光と映像で夜叉衆のサイキックアクションを見事に表現した演出、生きた彼らを見せてくれた俳優たち。 そもそもこの舞台をしようと、先生に企画を持ち込んだプロデューサー。そしてそれを快諾した先生。 本編完結10年に、こんな素敵なものを見せてくださりありがとうございました!