紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

PALM(獣木野生)読書中の雑記

本棚を掃除していたら、10年前に買ったPALMシリーズ(獣木野生/新書館ウイングス文庫)が出てきた。 懐かしくなって、1巻を手にしたらもう止まらなくて、読書3日目現在、愛ではなく4巻を通勤電車でもくもく読んでいる。

PALMは人の成長物語だったり、愛の物語だったり、人と人との絆の話だったり、いろいろ盛り込まれていて、読んでいて飽きない。 今だと安易にBLといわれそうな、J.Bとアンディの関係(24時間離れてしまうと体に変調をきたすとか一緒に眠るとか)も、魂が結びついているから、で説明できそうなので好きだ(何となくなのだけれど、BLという感じではないんだ、私の中では)

マイノリティや環境問題の話題も積極的に取り扱う。 なので、勉強にもなる。

惜しむべくは、最後にはJ.Bが寿命以外の理由で死んでしまうこと。一番好きなキャラクターなのに、オールスタープロジェクトで彼の死が語られた時(そしてアンディの死も)、どうして好きなキャラクターは早死にしやすいのかしらと思った。

生きた熱量が最高値に達したから彼らは死ぬのだろうか。 PALMのJ.Bも、炎の蜃気楼の仰木高耶も、間の楔のリキも。 そんな事を思わなくもない。

何はともかく、昨日密林で、愛ではなくの続きが気になったので、午前の光、蜘蛛の文様、TASKを注文した。 当分PALM漬けの日々だ。 ワクワクする。

10年前の私へ、PALMの文庫15巻集めておいてくれてありがとう!

私はどうやら彼らの物語の行きつく先に触れることが出来そうです。