紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

多重人格探偵サイコ24 感想

やっと最終巻!『多重人格探偵サイコ24/角川書店/田島昭宇』の感想を。

 

 

【あらすじ】
心と魂を次々と飲み込み焼きつくす坩堝のような若女のインナーワールドから、最後に戻って来たのは誰か? 本当の自分を探す長き闘いに、今、静かに幕が下りる…。大ヒットショッキング・サスペンス、感動の最終巻!
角川書店サイトより

【評価】
★★☆☆☆

【感想】
終わるには終わったけれど、何も解決していないよね。
結局若女の正体がなんだったのかとか、
雨宮一彦の利用方法(若女が生んでその後どうするつもりだったのか)とか、
ガクソの目的とか、
全部吹っ飛んでいるので、終わっても素直に喜べない。
雨宮一彦は生きるけれど(ついでに西園伸二も)、
テトラや美和や磨知はもういないのだ。
幻影で現れることはあっても。

なんかしっくりこないなーと。
リヴァイアサン並みの大団円を期待していたので、
意外と肩透かしを食らった気分です。

続編もかたられなさそうですしちょっと残念。
まぁ、終わらない(事実的には終わったとされる)MADARA
よりはいいのかなと。
いうほど感動の最終巻でもなかったよ…。

うん。

田島昭宇先生の次回作に期待です。はい。