紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

江戸川乱歩異人館13 感想

少し日が経ちましたが、『江戸川乱歩異人館13/集英社コミックス/山口譲司』の感想を。

江戸川乱歩異人館 13 (ヤングジャンプコミックス)
山口 譲司 集英社 (2015-09-18) 売り上げランキング: 1,903

【あらすじ】 慾男~孤島の鬼~/世の中には、見てはならないものがある。決して、触れてはならないものがある。しかし…親友の死の真相を探りにきた二人の男は上陸した島で見てしまった。禁断の光景を…。かつてない恐怖が襲いかかる島。──ここは、絶望が充満する島…。 焔男~火縄銃~/まだ青年であった江戸川乱歩明智小五郎。とある山荘を訪れた二人を待っていたのは、火縄銃で撃ち抜かれた死体だった…。若き日の名探偵が、その才能の片鱗を見せつける──。 (集英社漫画ネットより)

【評価】 ★★☆☆☆

【感想】 とうとう念願の孤島の鬼が来たのに、諸戸さんがあまりに変態描写されてるのと、ラストの改変がすごく残念でした。 諸戸さんが穴倉の中で父親殺して自分も死ぬというエンドに付き、 原作にある、 『道雄(諸戸)は最後の息を引取る間際まで、父の名も母の名も呼ばず、ただあなた様の御手紙を抱きしめ、あなた様のお名前のみ呼び続け申候』 という描写がないのが本当に残念でしたよ。 グランドジャンプ(青年誌)で、BLをやるには限界があったんでしょうね。うん。 あと、明智小五郎の無理やり出てきた感ね! びっくりしたよ。

孤島の鬼の漫画化はやはり長田ノオトさんが自分的に好みです。 これで最終巻ということで、最終巻がこれかという一抹の寂しさを覚えつつ、最後明智小五郎江戸川乱歩が会話している話はよかったかなーと。

孤島の鬼の曲解がなければもっと好きだったんですが。