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紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

最果てにサーカス2 感想

どろどろしてきた『最果てにサーカス/月子/小学館コミックス』の感想を。

 

最果てにサーカス 2 (ビッグコミックススペシャル)

最果てにサーカス 2 (ビッグコミックススペシャル)

 

 【あらすじ】

中原中也、お前が憎い…文壇青春愛憎劇!

作家を志す文学青年の帝大生・小林秀雄にとって、
まだ18歳の天才詩人・中原中也の存在は脅威となった。
その天分に嫉妬を覚える秀雄は
中也の恋人・長谷川泰子に強く惹かれていく…

一方、二人を結びつけた詩人の富永太郎
持病の結核が悪化して、死を迎えようとしていた。
次第に重くなる病状の中で中也の心は乱れて…

文学という狂気と孤独の世界に身を投じる
若き中也と秀雄の、胸を打つ青春ドラマはヒリヒリと
痛切なものに転じていく!

事実を基にフィクションを交えて描き出す
『彼女とカメラと彼女の季節』月子氏の新境地第2集、堂々登場!!

小学館サイトより

 

【評価】

★★★☆☆

 

【感想】

キラキラした出会いの1巻とは違って、友人の死があったり、中也の恋人が小林に接近して、中也と小林の間がぎくしゃく。

さらに中也の才能にどうしようもなく嫉妬し始める小林に、これはもう泥沼の展開がまっているなと。

焦がれ、憧憬する思いが、嫉妬や嫉みになってしまう悲しさ。純粋に作品を愛であえなくなるつらさ。

そういったものがにじみ出ているのではないかと思います。

3巻は泥沼展開のようなので覚悟しなくては。はい。