紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

神軍のカデット1 感想

『神軍のカデット/川端新/小学館スピリッツコミック』の感想を。

 

神軍のカデット 1 (ビッグコミックス)

神軍のカデット 1 (ビッグコミックス)

 

 【あらすじ】

二月二十六日、帝都の空に黒龍が舞う!
雪の舞う帝都東京、昭和十一年二月二十六日。

青年将校およそ千五百名がクーデターを起こす。
首謀者は“黒龍様の神託者"と呼ばれる男・橘 英治。

その橘を止める任務に就いたのは
大狼の眷属を従えた特技兵・有賀 仁少尉。

橘と有賀、
帝都の命運を握る二人の出会いは
十一年前の陸軍幼年学校時代に遡る!

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まだ年端もいかぬ将校生徒(カデット)たちと
陸軍大臣ら陸軍上層部の思惑。

そして世界戦争を支配するほどの
力を持つ“眷属"の存在。

勇敢で臆病で、軟弱で気高く。
みずみずしき将校生徒が躍動する!

二・二六事件を幻想解釈した
つくしき軍国ダークファンタジー開幕!!
小学館サイトより

【評価】
★★★☆☆

【感想】
精霊のようなもの(この本では眷属ですが)が歴史に介入していたという、
オーソドックスな話といえば話なのですが、
話の決着点を2.26事件にしているあたり、新しめの話かなと思いました(2.26事件はテーマとして扱いづらいイメージがあります)。

序章で描かれた母が夢見た2.26事件の顛末が本当に起こるのか、
どう至るのか、また、その時局に至らず平和に終われるのか
1巻ではまだ主要登場人物たちの出会い編なので、判じかねますが、
主人公たちが悲劇的展開で完結しないように願うばかりです。

ちなみに色っぽい軍医の緒方さんは川端先生の個人誌で、主人公をしています。BL的で色っぽいけれど、話は悲劇だなぁと。
(神軍のカデットと話が絡むかどうかは謎ですが。まぁ、パラレルぐらいがちょうどいいかもしれません) 

口紅?将校生徒×美貌の軍医?(1) (BL★オトメチカ)

口紅?将校生徒×美貌の軍医?(1) (BL★オトメチカ)

 

 軍服好きな方は萌えられて良いのではないかと。あと昭和の陸軍好きにもいいかもしれません。

まぁ、ゆきやさん的にはすごく萌えましたけれどね!

とりあえず、2巻に期待です。はい。