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紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

死者の書(下) 感想

感想文

死者の書(下)/近藤ようこ/エンターブレイン』の感想を。

 

死者の書(下) (ビームコミックス)

死者の書(下) (ビームコミックス)

 

 

【あらすじ】
日本幻想文学屈指の傑作を漫画化。古代へと誘う魂の物語、ついに完結!

時は八世紀半ば、奈良の都・平城京が栄えた頃。二上山の峰の間に、荘厳な俤びとの姿を見た藤原南家の娘――郎女は、館から姿を消し、女人禁制の万法蔵院に入り込む。「姫の咎は、姫が贖う」――長期の物忌みに入った郎女の元に、五十年前、謀反の罪で斬首された滋賀津彦の亡霊が現れる。その、白玉が並んだような、白い骨ばかりの指を見た郎女は――。
日本民俗学の基礎を築いた折口信夫の傑作小説を、近藤ようこが初読四十年にして、宿願の漫画化。古代へと誘う魂の物語、完結の下巻。
エンターブレインサイトより

【評価】
★★★★☆

【感想】
すとんと物語が落ちてきて、
嗚呼こういう話だったのかと長年の謎が解けたという。
近藤先生には頭が下がりっぱなしです。
はい。

郎女は美しく、昔語りはおもしろく、
仏も荘厳でいうことなしです。
長い間読めなかった物語が
この漫画を通じてようやく読めるようになりました。
ありがとうございます。