紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

食せよ我が心と異形は言う 感想

寝る前に読むと悪夢を見る『食せよ我が心と異形は言う/Novel 0/縹けいか』の感想を。

食せよ我が心と異形は言う (Novel 0)

食せよ我が心と異形は言う (Novel 0)

 

【あらすじ】

十年前、世界を救うため犠牲になって死んだ月白カノがある日、黒羽園の前に現れる。彼は知る、今の世界が“真っ黒な英雄譚”の上にあるということを。恋人が自ら望んで犠牲になったのではない、ということを。
Novel 0サイトより

【評価】
★★★☆☆

【感想】
いやー重い。
重たすぎる。
ファタモルガーナの館の方ですので、ある程度は予想していましたが、あれです、ファタモルガーナの館2章をプレイしているときっぽいです。
異性体が予想を裏切るニュータイプで、そうきたか! と感心。
ヒロインが帰ってくるけれど、その壮絶な10年を読んだとき、暗澹たる思いを抱きました。
救いなんて言うものは誰かにとって都合のいいもので、犠牲になった人たちにしてみたら、そんなもの糞みたいなんだろうなと。
とりあえず重いですが、重いの平気というかたは、読んでみてはいかがでしょうか。
とりあえずカノの10年を思って寝ると、悪夢間違いなしです!