紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

2017年7月22日は山科の春秋山荘に夜想鉱物展イベント「御菓子丸のあわい」に参加しました。

少し書くのが遅くなりましたが、
2017年7月22日は山科の春秋山荘に夜想鉱物展イベント「御菓子丸のあわい」に参加しました。

春秋山荘に行く道すがら、木漏れ日を見ていたら日陰に丸い光が降りていて、綺麗だなと思いました。陽だまりは丸いみたいです。

お客様は6人で、
御菓子丸さんを囲みながら、御菓子道具や材料、御菓子の着想など聞きつつ、目の前で和菓子を実演してもらえました。
山芋と白い豆などでできたきんとんに、寒天が添えられた、まるで鉱物のような見た目なのですけれど、口に入れるとふわっととけて美味。
和三盆の干菓子は、球体で、こちらも、口に入れるとふわっと溶け、繊細な甘みが口の中いっぱいに広がりました。

お茶は、夜想の今野さんが作ったという紅茶と緑茶。
ウンカという虫に噛まれて、発酵した紅茶は、茶葉とは別の甘いにおいを放ち、コクがあるのに渋みや苦みのない、紅茶というよりは中国茶に似たもので、今まで飲んだ紅茶の中で3番目の衝撃でした(一番目は、愛媛のこまどりという喫茶店←潰れたそうです の水出し紅茶、二番目はキリエ館のスミレの紅茶)。
緑茶も甘やかで、飲んでいるとなごみました。

今野さんのお話は興味深く、ここ30年でいろんな文化がすたれていっていると。何か、王道ができると、みんなそれを追い求め、良いものなのに王道になれなかった小さなものたちは潰えていく、といったお話。
その中ですたれた茶畑を使って、夢見る紅茶・緑茶を作っている今野さん。
私に力はないけれど、何かしらの応援ができたらいいなと思いました。

お茶に関していえば、試飲してみないと味がわからないので、試飲&即売会などあるといいなぁと思いました。
あと、ウンカ茶の作り方がドラマティックだったので、物語やイラストと一緒に紅茶を売るとか(パラボリカっぽく。パッケージが好きなイラストレーターさんの物なら買う動機の一つになるじゃないですか。それで美味しかったらまた買えば良いと思います)したらいいなぁと思いました。