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紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

シュトヘル13 感想

感想文

シュトヘル13/伊藤悠/小学館スピリッツコミックス』の感想を。

 

シュトヘル 13 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

シュトヘル 13 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

 

 


【あらすじ】
大人気ヒストリカル・ロマン最新刊!!
西夏の文字を守るという思いを秘め、あえて文字を焼くモンゴル軍に入ったユルール。だが西夏の残党と合流し、数を増すシュトヘルの一団の状況を耳にした、大ハンの息子、トルイは、そのユルールに賊軍頭目シュトヘルの討伐命を下すのだった。ユルールはシュトヘルと相まみえるため、成都へ向かう--
一方シュトヘルの前にはハラバルが現れ…!?

守るべきものと自らの誇りのため、そして憎むべき敵への復讐のため、彼らは命ある限り大地を駆ける--!!
圧倒的筆致で描く大人気ヒストリカル・ロマン、待望の最新刊!!
小学館サイトより

【評価】
★★★★☆

【感想】
西夏の文字を残すために、逃げ惑うことをやめモンゴル内部で力を付けようと虎視眈々と機会をうかがうユルール。
玉音同から版木を作成し、より多くの人に文字を教え、未来に広げていこうとするスドー。
そして、命の終わりを肌で感じながら、ユルールが語る未来(あした)が好きだと微笑むシュトヘル
そして、目的のために、ユルールはシュトヘルを。

いやもう切なくて苦しくてどうしようもなくて。
終わりが近づいたらこういう道筋しかないのだと思うのだけれど、
今回の展開はすごくつらかったです。

せめてユルールの願いがかない、スドーが託した手紙がユルールの子孫(鈴木さん?)まで伝わり、鈴木さんとスドーが笑って再会できることを願うばかりです。

このお話も最終章に入ったのでしょうか。
最後まで追いかけたい作品です。