紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

届かない手紙――情熱的なカクテルの事

愛しのチェリーブロッサム

お元気ですか。 昨日久しぶりにあなたに会えました。

あなたは社長に情熱的なカクテルを作れといわれて、ほとほと困っていましたね。 あなたが見せてくれたたくさんの情熱をもってすれば、いくらでも作れそうなものなのに、まだ情熱に気付いていない頃のあなただったから、なんだか不思議な気分になりました。

あなたの情熱がこもったカクテルを飲んだら、あの男でなくても魂が焼け焦げて、苦しくてどうにかなってしまうことでしょう。 けれどとても美しい景色を見せてくれる、そんな気もします。 そこまで来たらカクテルというより、ある種の麻薬のようですね。 実際あなたが発した言葉や思想や理念や信念は私を酔わすに十分すぎる麻薬でしたから、あなたの思いはどれだけ私をフラフラにさせるのか、考えただけでもわくわくします。

そうそう、あなたの分身にあいにいこうかどうか実は迷っているのです。怖いのです。私の想い描いたあなたが、誰かの手で打ち砕かれるのが。 逆に、もっと素敵なあなたを見せてもらえるかもしれない。そのジレンマ。当分悩みそうです。 まぁ、チケットが手に入ればの話なのですけれどもね。

次にあなたに会えるのは7月だそうで、あなたの誕生月でもありますね。 たくさんたくさんお祝いしなければ。

それでは愛しのチェリーブロッサム。 お体に気をつけて。

またあなたに会えるのを楽しみにしています。