紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

トミノの地獄2 感想

トミノの地獄2/丸尾末広/ビームコミックス』感想。

 

トミノの地獄 2 (ビームコミックス)

トミノの地獄 2 (ビームコミックス)

 

 

【あらすじ】
トミノカタン、悲運の双子を巡るロマネスク復讐譚の行方は…。映画『少女椿』公開決定、GUのウルトラマンシリーズに描き下ろしイラストで参加など、さらに過激にカラフルに活躍をつづける日本漫画界の魔神、丸尾末広。そのキャリア最大の長篇となる稀代の問題作、幻想と妄想とあまりに汚れた美しさが交錯する、世界切望の第2巻。
エビテンサイトより

【評価】
★★★☆☆

【感想】
パノラマや芋虫の妖艶なイメージが強い丸尾さんですが、
少年少女が主役のトミノの地獄では、大人の持つ妖艶さがちょっとなりを潜め(まあエロシーンや残酷シーンはあるけれども)
比較的(当社基準)読みやすいのではないかなと思います。
あと、丸尾さんの書く少年少女がすごく好みなことが判明。
少女は可憐で、少年は凛々しく。
素敵です。

引き裂かれた双子のトミノカタン
トミノは幸せな環境にいるけれど、カタンは悲惨な目に。
(奇形児の作り方がえぐい)
それにトミノが感応してしまう。
カタントミノは再び出会うことができるのか。
トミノ(おそらくカタンにも)の身に潜む西洋の血とは?
次巻でお話は終息を迎えるようなので、
楽しみです。
不幸な生い立ちのふたりなので、
最後は生きて幸福になってほしいと、この手の話を読むだに思います。はい。