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紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

よだかの星を考えていたらじわっと来たので、考察めいたもの

宮沢賢治の半生に触れていたら、
よだかの星がじわっと国柱会入信のころの賢治じゃなかろうかと
勝手に妄想した結果、
こういうことになりました。

★登場人物
ヨダカ=賢治。名前にタカが入っているけれど、タカ言うよりはカワセミの兄弟と記述することで、タカ(父)とは違う存在だと明示したいのかな?
タカ=父親(賢治と職業的・宗教的対立)
カワセミ=トシ(賢治のことを肯定するも、死という別れ)
天の星々=国柱会(賢治が家を飛び出して上京して縋るも、けんもほろろな対応をする)

★解釈
名前を変えろ(=宗教や職業を変えろ)、変えなければ命をとる(賢治が大切にしていたものを奪う?)と迫ってきたタカ(父)から、逃げようがないことを知ったヨダカ(賢治)は、カワセミ(トシ)に別れを告げて、天(東京)に上がるのだけれど、どの星々(国柱会とかアルバイト先? もしくは嘉内か)にも拒絶され、失意のどん底に。
けれど、猛然と空に昇る(自分の目標「みんなの本当の幸いのために生きる」を定める)事により、命を燃やして、最後星になる(雨にも負けず的な境地に到達する)

ではないかなと。
まあ、妄想ですけれど。
うがった見方すると楽しいですね!

 

よだかの星 (日本の童話名作選)

よだかの星 (日本の童話名作選)