紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

小説版 零 ~ゼロ~ 女の子だけがかかる呪い 感想

映画を見るのに予備知識がないと不安だったので、『零 ~ゼロ~ 女の子だけがかかる呪い /角川ホラー文庫/大塚英志』を読みました。以下感想です。

【あらすじ】 全寮制の女学院に暮らすカスミは、同級生でいちばん美しい女の子アヤに憧れの念を抱く。アヤは言った。「私の写真にキスして、十二時になる千分の一秒前に」。そうすれば、同じ呪いにかかることができるから--。 (角川サイトより) 【評価】 ★★★☆☆ 【感想】 全寮制の女子高。美しい少女。まことしやかに囁かれる好きな相手と両想いになれる呪い。オフィーリアの歌。神隠し。 ライトノベル要素に、柳田國男森鴎外が加わって、さすが大塚さんだなと。あと、幽婚とかでてきて、意外に深かったです。 最近になってホラーの何が怖いって、人間が一番怖いんだということに気付き、この作品も例にもれずなのですが、少女たちの想いとか行動とか、随所で美しいなと思いました。 映画楽しみです。