紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

エネルギー不足を補充したのは萌えだった

3月下旬から4月にかけて、血圧が150こえたり、めまいを引き起こして、通勤が苦しかったりなんだろうなーと思っていたのですが、
持病の過敏症がエネルギー不足で悪化していたらしく、変に感度が上がったために、主に視覚と聴覚からの情報を能が処理しづらくなっていて、スーパーなんぞに入ったものならば足がすくんで動けなくなったりしていた。
私の脳のCPUパンク寸前だったのか。
主治医によると、エネルギー不足なので、エネルギーを補充したらいいですよと言われたのですが、エネルギーが栄養なのか、休息なのか、はたまた何かしら熱中するものなのかわからないでいたんですね。
ちょうどそのころ、見るだけ見ていた魔道祖師というアニメがありまして、いろいろ設定が消化できなかったところに、ツイッターのフォロウィーさんに魔道祖師アニメがある程度見られたなら、ドラマ版の陳情令がおすすめですよという言葉をいただきました。
で、U-NEXT入るの面倒くさかったので、楽天TVでパック買いしたんですね。で、手元のIpadで見ているんですが、アニメより数段話が分かりやすく、なにより、忘機役の方の感情を抑えた演技と、役者の顔と素顔のギャップの激しさにときめきまして(役では全然笑ったりしないんですが、メイキング映像ではにこやかに魏無羨役の方を戦兄と呼んできゃいきゃいしてるのかわいすぎか)、絶賛毎晩陳情令祭りです。
やっと昨晩39話迄来まして、いろいろ明かされてきて、わっしょい!

同時に、36話のデート回と呼ばれる話がツボ過ぎて、久しぶりにpixivに二次創作投稿したり、他の方の創作を心をウキウキ躍らせながら、見ていたり。いやー、推しがいるって素晴らしい。萌えが補充されると生き生きしてくる。
とうわけで、エネルギー不足を補ったのはどうやら萌えのようでした。
早く完走して、pixivのタグ漁りに行きたいです。
(でも完走したら寂しくなるから、早く原作小説の日本語版出てほしいなぁ…)

 

オタクはいつになってもオタクだなと思いました。はい。

 

北神伝綺の続編原稿があるらしい

ツイッター大塚英志先生が

 という発言をしていて、原稿あるんやー! KADOKAWAさま、何卒書籍化を―! ってなってます。あと、MADARAの続きどうなった。

Artiste(さもえど太郎) 感想

ツイッターのCMでちょいちょい見かけた『Artiste 』という漫画が面白かったので、一気読みしました。

パリの有名レストランで、皿洗いをしていたかなり間の抜けたおっちょこちょいジルベールが主人公。
動物並みの嗅覚と味覚を持っていて、実はスーパー料理人だったのです。
皿洗い仲間のおせっかいで(いい意味です)
スカウトされ、違う店で働くようになったジルベール
その店の副支配人の立場となり、超絶苦手な人間関係を攻略することに。
前途多難と思われましたが、お店のスタッフのそれぞれの意見を聞くことにより、相手を理解し、また相手に理解され、良好な関係を少しずつ築いていきます。
また、お店が変わった時に引っ越した先のアパートは芸術家が集うアパートで、皆が一癖あり、それぞれの課題を抱えていますが、みんないい人で、アパートメンバーについても描かれています。料理漫画というより、人間ドラマを見ている感じです。
ジルベールを軸に、それぞれの登場人物の背景を丹念に描いていくさまは見事だなぁと。
久しぶりに何度も何度も読み返すいい漫画に出会いました。
巻が進むにつれいろいろ明らかになりますが、はじめて働いたレストランのシェフが今のジルベールのオーナーに、ジルベールを手放したけれど、貸しているだけだという発言をしていて、お、なんか動き出したぞって感じです。どうなりますことやら。
7巻も楽しみです。
(エルザ恋頑張って。マルコさんの過去が気になります…)

  

  

  

  

  

 

神様の御用人が完結してた

本屋が近くになくなって、書店の本棚を舐めるように見るという習慣がなくなったとたん、本との出会いも減るわけで。
神様の御用人が完結していたことに気が付きませんでした。

 

神様の御用人10 (メディアワークス文庫)

神様の御用人10 (メディアワークス文庫)

 

 いやー、最後の回は阿弖流為で東北かと、思ったら神様がじゃんじゃん出てきて、この神様誰だっけとなりました。
相変わらずしっかり調べて書かれているなぁと。
良彦さんの名前にもちゃんと意味があって、伏線回収率のすごさに、最近の作家さんとしてはすごい部類に入るのではないでしょうか。
結果論として、黄金が元(?)に戻り、良彦も将来設計が出来たことで、丸く収まったなぁと。
いろんな神様の話に泣かされてきましたが、最後もハッピーエンドでよかったです。はい。

恋する民俗学者、柳田國男編、田山花袋編、2021年3月26日KADOKAWAより発売

おひさしぶりですこんにちは。
大塚先生が告知してから発刊を悶えながら待っていたんですが、
待っていた甲斐がありました!

2014年に出版された『恋する民俗学者』に、ネット連載の続編がすべて収録されて、柳田國男編と田山花袋編が出ます!

 

恋する民俗学者1 柳田國男編

恋する民俗学者1 柳田國男編

  • 作者:中島 千晴
  • 発売日: 2021/03/26
  • メディア: コミック
 

  

恋する民俗学者2 田山花袋編

恋する民俗学者2 田山花袋編

  • 作者:中島 千晴
  • 発売日: 2021/03/26
  • メディア: コミック
 

 

柳田や田山を主体的な使うのは、大塚先生の十八番芸みたいになってますが、大塚先生の漫画でいろいろ学んだ身としては、またあらたな柳田国男像や田山花袋像を知ることが出来る嬉しい機会です。

ちょっとお高いですが、1冊1500ページのボリュームだということで、
納得の価格です。

 

心にとめておきたい花茶

花が甘いということを教えてくれるのは、
季節の花が咲くたびその花の花托をついばむ鳥たちだが、
人間がそうやすやすと花を手折り、その花の花托に唇を寄せ、
花の蜜を吸うには人の目が気になる。

そんなことを考えながら、梅の咲くころ、中国の奥地でしか取れない白梅を乾燥させた花茶の存在を知った。
取り寄せて、花を椀にこぼし、お湯を注ぐ。
梅の香りが立ち上がった。
花茶を口に含むと、梅干しでしか知らない梅の味が、確かに舌の上を這っていく。
うまい。
そして、梅の花は砂糖でつけなくても十分甘いのだと、至福の時を味わった。

黄山雪梅。
心にとめておきたい花茶だった

bullionさん、再始動おめでとうございます

個人洋服ブランド「bullion」さんとは気が付けば長い付き合いになっている。


鳩山郁子作品熱が触れたら火傷するレベルで燃え上っていた2014年ごろ、少年装について調べていて、bullionさんに行きついた。
ボタンで留めるサスペンダー、紳士用靴下留め。セーラー襟の水兵服など、少年装の夢とロマンが詰まったブランドで、
それまで洋服を、ほぼユニクロかスーパーの衣料品売り場で調達していた私にとって、羨望と憧憬を向けるのに、そう時間はかからなかった。
嬉しいことに、展示会は東京だけでなく関西でもあり、関西の展示を見に行くために、生まれて初めて自分一人で神戸まで遠征した。
今はないのだけれど、元町商店街の一角にアヒルヤアパートメントという洋服屋があり、開店と同時に駆け込むと、店長さんが優しく微笑んで迎え入れてくれたことを覚えている。
bullionさんの展示はアヒルヤアパートメントさんの2階であり、階段を上るとそこはあこがれの別世界で、特別感があった。
シャツやパンツ、ワンピース。どのデザインも素敵な特別なお洋服だった。
お洋服に何万円もかける習慣がなかったのにもかかわらず、購入は即決だった。理想がそこにいたのだから。

それからシーズンごとにでる新しい服はどれも素晴らしく私のハートを射抜いて、色違いやデザイン違いが私を悩ませた。予算には限りがあったからね。石油王だったら全部集めたに違いない。


ここ最近は、ビクトリア朝のお洋服に浮気したのだが(アンダーザローズという漫画の影響)どうも手に入れた洋服が自分にはしっくりこずに、購入しては手放すという、不毛なことを何度もしてしまった。

コロナの影響で、bullionさんの活動がとまり、寂しく思いつづけて、2021年、再始動の話題が、bullionのデザイナーのJIJIさんのツイッターから。

嬉しかったです。
出会ったころはアラサーだったのに、もはやアラフォー。
そんな私でも、理想の少年少女ラインを着こなすことを許してくれる、bullionさんは私にはやはり特別なブランドだなぁと思いました。

新作発表楽しみにしています。
(↑言いたかったの正味これだけ)