紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

転生王女は今日も旗を叩き折る 感想

乙女ゲームに転生する小説にはまってまして、
最近読んだ『転生王女は今日も旗を叩き折る/ビス/アリアンローズ』が面白かったので紹介です。

転生王女は今日も旗を叩き折る 1 (アリアンローズ)

転生王女は今日も旗を叩き折る 1 (アリアンローズ)

 

 

転生王女は今日も旗を叩き折る 2 (アリアンローズ)

転生王女は今日も旗を叩き折る 2 (アリアンローズ)

 

  

  

転生王女は今日も旗を叩き折る 4 (アリアンローズ)

転生王女は今日も旗を叩き折る 4 (アリアンローズ)

 

 【あらすじ】

私こと、王女ローゼマリーは転生者。
そんな私の転生先は、前世でプレイ済みの『クソゲー乙女ゲーム世界。
だってモブキャラが、爽やかな紳士、面倒見の良い男前、熱血で努力家、姉御肌の美女。
こっちが攻略対象じゃないの!? 非攻略対象の方が高いスペックな世界って何だソレ。
平和に過ごしたいなら、折っておかなければいけないフラグが山ほどある。
……やるしかない。平和な未来を目指して不吉なフラグを叩き折ってやる!
そして、いつの日か憧れの近衛騎士団長様(非攻略対象)と会えると信じてる。
フラグは順調に折れていくけど、あれ? なんだかゲームと違う世界に……!?

 (アリアンローズサイトより

 

【感想】
クソゲーの世界に転生した王女が、フラグ折に熱心になっているのですが、それが攻略対象から、世界に起こる魔王の登場だの疫病だの戦争だのの回避まで広がってきて、
もはや、一国の王女の立身出世話となっております。
好きなモブキャラ(ハイスペック)とイイ感じになれたり、恋も展開しつつ、王女として国に尽くすために頑張る主人公、嫌いじゃないですよ。

小説高い...という方はまず、漫画から入ってはいかがでしょうか。私も入り口は漫画でした。
しかし最近のツイッターの広告にことごとく引っかかっているので、油断ならないなという感じです。

 

  

 

ラヴクラフト傑作集履修しました

ラヴクラフトを履修しよう履修しようと思いつつ、なかなかできなかったのですが、
8月1日まで(?)田辺剛さんの漫画がkindleで半額ということでまとめ買い。

 

 

いや、すっごい世界でした。
旧支配者のイメージがポプテピピックのあの可愛らしいやつを想定していたので、
リアルに描かれる旧支配者にどよどよしましたよ。
諸星大二郎先生の栞と紙魚子シリーズに出てくるクトルーちゃんの謎の言葉「テケリ・リ」は、恐怖の山脈からだったんですね。
なるほどーって感じです。

最近の読書でした。

呪い

無意識のうちに呪いをかけていると感じることがある。
20代前半に私が36歳で結婚するのだと母親が占い師に言われたというが、37歳まで残すところ数日だが結婚する様子もない。だからこの呪いはもうすぐ消える。
厄介なのは、父親が酒を飲みすぎるとか、好きなものを食べすぎるとか、肉ばかり要求するのだという母の愚痴。それが呪いとなって、酒を飲んではいけないのだな、偏食はいけないのだな、肉は食べない方がいいのだなという、忖度につながり、結果として呪いとなって我が身を縛る。
好きだった紅茶は、原因不明でぶっ倒れたときに治療の一端を担った、不思議な整体師に体に合わないよと言われたのがきっかけで、また倒れても困るしな、とあまり口にしなくなった。これを私は紅茶が飲めない呪いだと感じる。

自由になろうとは特に考えないが、たまに自分の存在意義を考える。自分の意志とは? 自分が本当に好きなものとは?

答えは出ない。漠然と不安の中、今日も生きている。

 

あ、おじさまと猫3巻がとても心に響いたので、それだけはご報告しておきます。

 

おじさまと猫(3) (ガンガンコミックスpixiv)

おじさまと猫(3) (ガンガンコミックスpixiv)

 

 

五條瑛先生、Analyst in the box2 鉱物シリーズ kindleにて好評発売中!

五條瑛先生が、個人出版で(こことても重要)、文芸社様から出ました『星条旗の憂鬱』続編、『Analyst in the box2 鉱物シリーズ』を出してくださいました!
noteで短期間のみ販売されていたものが、まとまって読める貴重な機会です。
読み逃した方、ぜひ、読んでください。

葉山は顔見知りの刑事から、結婚準備金と称して日本人女性から金を受け取ったきり連絡が取れなくなった在日米軍人の身許確認を依頼される。気乗りしない葉山は、それでも渋々女性に会いに行くのだが・・・・。
・The day of trouble with women
・The man from OKINAWA
・"Blue Rose" again
・Ladies'man like a RosyFlamingo
・A false charge?
・The sin of amorous Analyst

 

 ※2019年8月26日追記
販売は終了しました。

2019年6月9日の備忘録(キリエ館青月泰山さん演奏会/bullion展示会)

【gratus~すべての縁に感謝をこめて】
アンティークスタジオみのるに贈る別れの調べ

・6月9日(日)
・演奏:左ききのゴーシュ(@seigetusha )
・協賛:キリエ館

13時の回に参加しました。


大好きなキリエ館さん(アンティークスタジオみのるさん)で、
大好きな青月さんの演奏を聞ける至福。
演奏前にいただいた薔薇のソーダ水、
変わりないキリエ館の店主さんと給仕さんの温かいもてなし、
店主RUIさんと青月さんの音楽との出会い、など聞いた後、
演奏会がスタート。
指先の音とか、どこから来て、とか、
私の好きな曲がたくさん目の前で演奏されるので、
うっとりしました。
セロの音はどこまでも優しく、寄り添うように聞こえるので、
最近音に敏感で、音楽を聴くのも少し苦手だったのに、
ちっとも苦痛ではなく、優しく包まれる感じの、
あっという間の時間でした。
曲の合間に挟まれるエピソードたちも、興味深く。
そして、アンティークスタジオみのるさんの成り立ちなどのお話を聞いた後、
最後に、アンコールで「キリエ」という曲を聞きました。
ああ、もう、すごく、全部が好きです。

bullion少年装を身にまとい、お邪魔したことのあるキリエ館で、
大好きな青月泰山さんの演奏が聴ける夢のような時間。
企画を本当にありがとうございました。
体力と相談しながらの、上京でしたが、演奏会に参加できて本当に良かったです。


演奏会後は、bullionさんの展示会にも少しお邪魔しました。
bullion装の少女たちが集って、JIJIさんやAさんセレクトの本を読んだり、この日のために用意されたドリンクを飲んだり、とても可愛らしいアイシングが施された貝殻のクッキーを食べたりしているさまは、眼福としか言いようがない。
bullionさんは今年は復刻シーズンなので、ちょっとお話を聞いていたら、復刻してほしいあるセットが復刻予定とのことで、復刻をとても楽しみにしております。
はい。

五條瑛先生の『スパイは楽園に戯れる』文庫版を購入して、今後の望みを繋げたい話。

五條瑛先生が、出版社との契約を整理し、電子版の出ていない作品のほとんどは、もう出版社から発行されないようです。

ファンとしては悲しい限りですので、先生が、最後かもとおっしゃっている双葉文庫から6月13日に刊行の『スパイは楽園に戯れる』文庫版を買って応援してはいただけないでしょうか。
かつて読んだ方もいらっしゃると思いますが、文庫版ならではの、加筆修正、書き下ろし掌編もあります。 
もし、『スパイ~』が売れたら、もしかしたら(個人出版された)水晶の続きの猫目石や、水晶の裏話の碧き鮫が書籍化する望みがつながるかもしれません。
かつてのファンの皆様、これから読む皆様、ご協力いただければ幸いです。

スパイは楽園に戯れる (双葉文庫)

スパイは楽園に戯れる (双葉文庫)

 

 

悪役令嬢乙女ゲーム転生物が意外と面白かったので、小説を読むことにしました

ツイッターのプロモーションであまりに頻繁に流れてくるので、
軽い気持ちで読んだら面白かったので、
小説を取り寄せることにしました。

 

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…1巻 (ZERO-SUMコミックス)

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…1巻 (ZERO-SUMコミックス)

 

 

主人公は、交通事故で死に(瓜子姫とあまのじゃくの通過儀礼のようだ)、自分が好きだった乙女ゲームの世界の悪役令嬢(プレイヤーのライバル)に転生したことを、とあることで思い出します。
その後、悪役令嬢がたどるバッドエンドの悲惨さを知っているため、それを回避するために、攻略対象やほかのライバルたち、ゲームの主人公に嫌われないように行動していたら、逆にみんなに愛されるキャラになってしまうのですが、本人はいたってそのことに鈍く、いつバッドエンドイベントが起こるかびくびくしながら、フラグを折ることだけを目標に頑張っています。
なお、悪役令嬢ことカタリナさんは、攻略対象と結ばれたいとかいう気持ちがなく、とりあえずバッドエンド回避で穏やかな余生を望んでいるという、風変わりなお嬢さんなので、知らず、人心も集まってくるのだろうなという感じです。
漫画は3巻までですが、その続きが気になるので小説に手を出します。はい。
異世界転生物ライトノベル初めて手を出すのでドキドキです。はい。