紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

『コンビニたそがれ堂 猫の星座/村山早紀/ポプラピュアフル文庫』感想

『コンビニたそがれ堂 猫の星座/村山早紀/ポプラピュアフル文庫』の感想を。 

 出だしの、コンビニたそがれ堂の説明にほっこりしながら読み進めると、
ちっちゃいこねこが大変な目にあいながら、たそがれ堂目指してるー! とびっくり。
ねここさんにあうまですごくハラハラ致しました。
今回の主人公は、千春ちゃんという子ねこさんで、彼女には強い願いがあり、コンビニたそがれ堂にたどり着いたのでした。
それが、他者利益的な願いで(コンビニたそがれ堂にくる人はほぼそうなのですが)、その時点で泣ける。
春ちゃんのビジュアルは、完全に村山先生のところの千花さんだったので、臨場感が増すというか。
そしてねここさんがお話してくれた2編で、涙腺崩壊。心が温かくて、優しくて、それで泣いてしまう。あと鼻水も出てきました。顔がぐずぐずで人前で読めない…。

ねここさんの語りを終えて、千春ちゃんが抱く思いと、ねここさんが千春ちゃんのために起こしてくれた奇跡で、もう陥落。先生、本当にいつも完膚なきまでに(この表現があっているかは不明ですが)心をじんわりさせる温かな物語を書いてくださり本当にありがとうございます。
大好きです!

ちらっと、ねここさんの過去にも触れつつ、今回もハートウォーミングでした。
いやー、読んでると心が洗われるので、好きです。はい。

風早三郎氏の出番が少なくて、もっとがんばろ! と思ったのは秘密です。

今回は猫を飼っている人が読んだら、飼い猫が愛おしくなるだろうし、かっていたことがある人なら、その子を思い出して、優しい気持ちになれるかもしれません。はい。