ここ数年新しい音楽を仕入れていないので、
過去集めたCDを何となくipodに入れて通勤のお供にしています。
12月は、というかここ最近宮沢賢治ウェーブが私の中に来てるので、
BGMがKAGAYAさんのプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」サウンドトラックになっています。
壮大なオーケストラっていう感じなのですが、主題が「銀河鉄道の夜」なので、やはりどこか一抹の寂しさを感じながら聞いています。
プラネタリウムの情景を思い浮かべながら(あの三角標やリンドウの群れ、十字架、サソリの火)聞くのですが、銀河鉄道自体が「死」のイメージなので、けれど、それが悲嘆とか苦しみとかそういうのではなく、ただ寂しいのです。
なんでだろう。
そして寂しくなるのに、心持穏やかになるから深々と聞いています。
テーマソング「one night」は好きです。透き通った歌声がすごくきれい。それに、賛美歌。星めぐりの歌も。
テーマソングを歌っている井上ヒロコさんといえば、
も好きです。これはすいません私事ながら、炎の蜃気楼という小説のラストにすごくダブって涙なしに聞けない曲です。はい。
最近ほしいCDは、そうだなぁ、ユーリon ICEの曲が結構好きなので、CDが出たらほしいです。はい。