紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

『新上海エピキュリアン1』感想

『新上海エピキュリアン1』の感想を。

【あらすじ】
魔都・新上海――東洋と西洋、善と悪、そして秩序と混沌さえもが交じり合う街。そんな街にはおよそ似つかわしくない無垢で無知な少年・クリスは、最愛の母を亡くしたばかりか、多額の借金を残して父が失踪したため、一人屋敷で途方に暮れていた。しかしそこへ借金取りのがなり立てる声を制する者が突如現れる。妖しくも美しい眼帯の美術商人・ノアール――彼は『オークション』開催のための屋敷の使用を条件に、借金の肩代わりを申し出たのだ。その厚意に感じ入るクリスだったが、まさかそのオークションから始まる彼の所業が、神をも冒涜する享楽主義者の“饗宴”の始まりだとは、その時は知る由もなかった…。残酷で美しい世界を、伊東七つ生が圧倒的美麗画で描く、オリエントピカレスクローマン第1巻。
カドカワストアより

【感想】
どちゃくそ好みでした。ドストライク!
魔都・新上海という設定もさることながら、
自然主義の母親の教育のまま育った主人公クリスと
まるで本物のようなまがい物をオークションで売りさばく
隻眼の怪しげな美貌の青年ノアール。
果たしてノアールの真の目的とは?
ノアールの思惑にからめとられていく平凡な少年クリスの運命は?
と、久々にドキドキしました。
ノアールの衣装も優美で素敵。
少年装のクリスもとっても好みです。
(少年装を美しく描かれるのでとっても眼福)。
絵がとっても美麗で、
球体関節人形の腹に空洞があり、花が咲いている絵は
まるで清水真理さんのお人形のように優雅でときめきました。
お話の筋もしっかりしているので、思わず原作者の書籍探しましたが、
まだ何も出されていないのですね…しょんぼり。

そうだよ、こんな耽美な物語を待ち望んでいたんだよ!
と大興奮したのでおすすめです。
もうすぐ2巻も出るので楽しみ!

 

新上海エピキュリアン 1 (it COMICS)

新上海エピキュリアン 1 (it COMICS)

 

 

新上海エピキュリアン 2

新上海エピキュリアン 2