紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

最後の晩ごはん1 感想

母が「最後の晩ごはん」というドラマを見ていまして、
(主人公のカイリ君、中村君で電王懐かしいってなりました)
その元が本だと知って、いそいそと書店に買いに行きました。
作者、奇談シリーズの椹野道流さんじゃないですか。
とても懐かしい…。ということで1巻感想。

【あらすじ】
ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれた、若手俳優の五十嵐カイリ。全てを失い、郷里の芦屋に戻った彼は、定食屋の夏神留二に救われる。彼の店で働くことになったカイリだが、とんでもない客が現れ……。
KADOKAWAサイトより

【感想】
スラっと読めるので、ノーストレスで読みました。
ドラマであらかじめ登場人物がわかっていたのも読みやすかった理由かもしれません。
芸能界を追われたカイリがであった、つらい過去を秘めた定食屋の夏神さんやロイドメガネの付喪神、そして店に現れる幽霊など、日常系ファンタジー満載ライトノベル風ですが、幽霊がこだわっていた料理にたどり着いたとき、幽霊が成仏する瞬間。ぐっと心に来て、思わず泣けてしまいました。
巻末に出てきた料理のレシピがのっていたりと、好感が持てます。

9巻まで出ているのは、人気のあかしだからでしょう。
とりあえず、今は2巻を読んでいます。小説家先生のお話も切ないです。