紅宝石少年

ゆきやの読んだ本や行った場所を紹介する気ままブログ。ブログタイトル「紅宝石少年」は、大すきな漫画カストラチュラから。

月に吠えらんねえ8巻 感想

月に吠えらんねえ8巻読みました。
朝書店に行く前に、kindleでダウンロードして、
通勤時間で読んで、書店で紙の本を買ってゴール!

【あらすじ】

萩原朔太郎作品や北原白秋作品のイメージをキャラクター化し、評論や研究でさえ言及できなかった深みを、漫画ならではの自由さで近代詩と日本の近代を描き切り、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・新人賞を受賞!

長い旅に出た親友・犀に再会した朔はついに小説街の龍くんと出会うが……!?
朔を巡る謎の鍵を握る龍くんとともに縊死体の真実に挑む詩歌俳句エンターテインメント!
アフタヌーンサイトより

【いろいろ】
三羽烏の拓君がでてきて、□街の謎が少しずつ明かされたり、
朔君が夢の中で、□街の前の神様がケンジ(宮沢賢治ありがとうございます!)だったことを知ったりと
神様システムが徐々に明らかになりつつあります。
(とらえどころのなかった車掌さんがちょっと理解できてよかったです)
チューヤくんにしろケンジにしろ第二次世界大戦は知らないので、
結果的には戦争詩の黒いのは朔君を世界を回す次の神様にしたんだろうなぁ。。
そしてとうとう、小説街で犀の顔が明かされます。
とっても格好いい好青年なのに、朔くんとのつながりがきれてしまいました。
代わりに出てきた龍君との話が始まるのですが、
小説街にたどり着いた一行の中で、釈先生の顔がなんだか不穏だったりと
続きがむっちゃきになります。
なお、本に収録されるかどうかわからないといわれていた番外編ですが、
カワバタくんの話が収録されました。
ありがとうございます!
三島由紀夫の亡霊をみるカワバタくん。
薬が薔薇で、薔薇に埋め尽くされて、美しいままでいてと願われるのも、
なんだか切ないような。

 

月に吠えらんねえ(8) (アフタヌーンKC)

月に吠えらんねえ(8) (アフタヌーンKC)